東京・静岡・埼玉・山梨の電機、電子、メカトロ分野を中心に特許出願を支援します

特許紛争

特許訴訟とは

特許訴訟には大きく分けて２種類があります。審決取消訴訟と特許侵害訴訟です。

１．審決取消訴訟

特許庁における特許審判の決定（審決）に不服を申し立てる訴訟です。

例えば、自分の出願を特許として認められないとした審決に対して、特許庁長官を相手に知的財産高等裁判所に訴訟を提起することができます。

また、自分の特許を無効とした審決に対しては、無効を申し立てた第三者を相手に、同じく知的財産高等裁判所に訴訟を提起することができます。

２．特許侵害訴訟

特許権の侵害の有無を争う訴訟です。

この特許侵害訴訟は、一般の訴訟よりも難しく普通の裁判所では大きな負担になる等の理由により、一審裁判所は東京地方裁判所か大阪地方裁判所になります。

通常、特許侵害訴訟を提起する前に、警告状を発し、当事者の話し合いによる解決を目指します。

無料相談実施中！お気軽にお問い合わせ下さい！